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ヴイエムウェア、IT部門の負荷を軽減し、従業員体験を向上させる、Anywhere Workspaceプラットフォームのアップデートを発表

【2022年11月15日(日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山中 直)は、Anywhere Workspaceプラットフォームに関して、管理面でIT部門にかかる負荷をさらに軽減し、自動化によって生産性を向上させる新機能を発表しました。VMware Anywhere Workspaceは、統合エンドポイント管理(UEM)、仮想デスクトップ インフラ(VDI)とDesktop as a Service (DaaS)、従業員のデジタル体験(DEX)、ワークスペース セキュリティを活用してハイブリッドな働き方を実現します。

VMwareは、今年8月に開催されたVMware Explore 2022で、「自律型のワークスペース」の構想を発表しました。これはデジタルワークスペース管理の新しい進化形態で、エンドポイント管理からセキュリティ、エンドユーザー体験まで、データサイエンスと自動化を取り入れます。従業員のデジタル体験の管理、ITオーケストレーション、そしてVMware Horizon Cloudに及ぶ本日発表のVMware Anywhere Workspaceのアップデートは、自律型のワークスペース構想の実現に必要な機能を強化します。VMware Anywhere Workspaceで新たに強化された機能により、ITの運用の簡素化と従業員のデジタル体験の安全性と柔軟性を高めるプロセスにおけるあらゆるステップにインテリジェンスと自動化機能をさらに取り入れます。

サードパーティが管理するWindowsデバイスのDEXソリューションのサポート
DEX機能は、ハイブリッドな業務環境下で従業員のエンゲージメントの維持に努める組織にとって、優先事項の1つとなっています。VMwareの委託によってForrester Consultingが最近行った調査によると、従業員体験向上のカギは、ユーザー体験の測定、分析、ユーザー体験の提供、修正*1の4つとされています。

本日、VMwareはDEXソリューションの適用範囲を広げ、Digital Employee Experience Management(DEEM)によるサードパーティ管理のWindowsデバイスのサポートも開始しました。このアップデートにより、複数のエンドポイントのユースケースとOSをサポートすることで、実施、測定、分析、修正をカバーする業界でもっとも包括的なDEXソリューションを提供します。VMwareのDEXソリューションの活用により、あらゆる従業員とコミュニケーションを取りながら、IT部門の作業時間とコストを削減でき、デジタルワークスペース体験を複数のエンドポイントでシームレスに管理し、最新の管理の形へと容易に移行できます。

Workspace ONE Freestyle OrchestratorによるITシステムの拡張
Workspace ONE Freestyle Orchestratorは最新のノーコード/ローコード型オーケストレーション フレームワークとして、IT部門が行う複雑かつマニュアルでの構成作業の自動化を支援します。今回のWorkspace ONE Freestyle Orchestratorのアップデートにより、Workspace ONE内のデバイスベースでの個々の作業に特化したワークフローにとどまらず、サードパーティ製ITシステムにまたがるコンテキストベースのチケット発行を伴うワークフローの自動化が可能になります。このServiceNowやCoupaといったサードパーティ製チケット ツールとの拡張された統合により、IT部門はインテリジェントでプロアクティブなチケット運用を実現できます。エンドポイント管理の範囲を超え、Freestyle OrchestratorによってIT部門のプロアクティブなチケット運用を加速するとともに、多様で複雑なビジネス プロセスに対応できるようになり、IT部門の効率性と俊敏性は大きく高まります。

次世代のVMware Horizon Cloudのハイブリッド展開への対応、FedRAMPの認定の取得
リモートワークやハイブリッド ワークが増加した現在、VDIやDaaSなどのソリューションは不可欠な存在になりました。このようなソリューションにより、仮想デスクトップとそれに付随するアプリケーションを迅速、かつ容易に展開・プロビジョニングできることで、IT管理者は作業時間を短縮し、生産性を向上できます。VMwareは本日、Horizon SaaSサブスクリプションを使用するHorizon 8の顧客は、オンプレミス環境およびクラウド環境を次世代のHorizon Cloudと接続することで、Horizon 8をハイブリッドクラウド環境でも使用することが可能になったと発表しました。これにより、低コストと拡張性という次世代のHorizon Cloudプラットフォームのメリットを活用しながら、Microsoft Azure上で展開する仮想デスクトップ/アプリをオンプレミスやクラウド上のHorizon 8環境でも実行できるオプションを持つことになり柔軟性が高まります。ハイブリッドクラウドを採用する事で、IT部門はVDIおよびDaaS環境が対応できるユースケースをHA/DRやクラウドバーストといった用途に広げることができます。

米国で行われたVMware Explore 2022で、VMwareはHorizon Cloud on Microsoft Azure向けの次世代のHorizon Cloudをリリースしました。次世代のHorizon Cloudプラットフォームは、インフラコストの70%削減とスケーラビリティの150%増加の実現を支援するシンエッジ アーキテクチャを使用しています*2

さらに、Horizon Cloud on Microsoft Azureは米国連邦リスク承認管理プログラム(FedRAMP)の合同認定委員会(JAB)によりHigh Authorizationに認定され、Civilian(民間)部門においてAuthority to Operate(ATO)を取得しました。また、VMware Horizon Cloudの認定パッケージは、現在米国国防情報システム局(DISA)の手元にあり、年内をメドに米国国防総省 (DoD) 影響レベル5 (IL5) 向けProvisional Authority to Operate(P-ATO)の認定を受ける見込みです。

Workspace ONE Mobile Threat Defenseがフィッシングとコンテンツ保護をサポート
Verizon Mobile Security Index*3によると、場所を問わない働き方でモバイル デバイスの重要性が増す一方、モバイル デバイスへの脅威はこの1年で倍増しています。Workspace ONE Mobile Threat DefenseはVMware Workspace ONE Intelligent Hubに組み込まれており、Mobile Threat Defenseのアクティベーションを簡素化し、働く場所や環境を問わずユーザーを保護します。近日提供予定のベータ版では、Phishing and Content Protection(フィッシングとコンテンツの保護)を利用できるようになる予定です。VerizonのBusiness 2022 Data Breach Investigations Report*4によると、フィッシングはモバイル デバイスにおける脅威の第1位です。Mobile Threat DefenseにPhishing and Content Protectionが追加されることにより、従業員に最高の体験を継続的に提供しながら、ユーザーを保護できるようになります。

VMware, Inc. エンドユーザー コンピューティング部門 上級副社長兼ゼネラルマネージャ シャンカー・アイヤー(Shankar Iyer)コメント:
「組織がハイブリッド ワーク モデルに求めるのは、テレワークの導入を成功させると同時に、イノベーションの源となるクリエイティブな文化を維持できるバランスです。成功するハイブリッド ワーク モデルを構築するには、ハイブリッドな働き方の実施、管理、セキュリティ向上を自動化する必要があります。VMwareが今日発表するVMware Anywhere Workspaceの強化機能は、VMwareの自律型ワークスペース構想を一歩実現に近づけてくれるものです」

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアは、あらゆるアプリケーションに対応したマルチクラウド サービスを提供するリーディング プロバイダであり、企業によるコントロール下でのデジタル イノベーションを実現します。VMwareのソフトウェアは、イノベーションを加速させる信頼性の高い基盤として、企業が未来を築くために求められる柔軟性と選択肢を提供します。カリフォルニア州パロアルトに本社を置くVMwareは、同社の2030 Agendaを通じて、より良い未来の構築に取り組んでいます。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

出典:
*1. Forrester Consulting、『Optimizing Digital Employee Experience for Anywhere Work』、2022年5月2日
*2. VMware社内の分析、『Beta customer internal cost estimator』、2022年8月
*3. Verizon、『Verizon Mobile Security Index 2022』、2022年8月2日
*4. Verizon、『Business 2022 Data Breach Investigations Report』、2022年5月24日

VMware、VMware Anywhere Workspace、Explore、Workspace ONE、Horizon VMwareは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。