プレス リリースこの記事の所要時間:1 分

Broadcom、Mobile World Congress 2024で通信事業者とエンタープライズ企業向けにSoftware-Defined Edgeポートフォリオ全体にわたる製品イノベーションを発表

*本内容は、2024227日(スペイン時間)にBroadcomが発表した報道資料の抄訳版です。

【2024年2月27日(スペイン時間)バルセロナ発】

先頃、Broadcom Inc.による買収が完了したVMware は、5GやSD-WAN、SASE(Secure Access Service Edge)、エッジコンピュートを総称したSoftware-Defined Edge(ソフトウェアベースのエッジ)ポートフォリオ全体を対象に新開発された顕著なイノベーションを発表しました。これにより、通信事業者(CSP)は自社ネットワークのモダナイゼーションや、収益化に資する新サービスの開発を行うことができます。これらのイノベーションは、エコシステムパートナーとの共同開発により実現され、エンタープライズ企業はエッジでの大規模なワークロードの実行を従来にない優れた可観測性のもとに自動化できます。

Broadcom Inc. Software-Defined Edge(SDE)部門 上級副社長兼ゼネラルマネージャ、サンジェイ・ウパール(Sanjay Uppal)コメント:

「VMwareのSoftware-Defined EdgeはCSPやエンタープライズ企業の間で高い関心を集めており、VMwareではエッジコンピュートからインテリジェントオーバーレイ、テレコム クラウドまでを網羅した統合的なアプローチで対応しています。オーバーレイ領域では、Symantecと連携するシングルベンダー型の新しいSASEソリューションの投入により、分散型エッジの接続とより安全なセキュリティ確保に取り組む企業を、またテレコム クラウド領域では、CSPが通信サービスのコア/RANインフラをモダナイズ化し、収益化に資するサービスを実現できるよう支援しています」

VMwareでは、Software-Defined Edgeをデータが生成/使用されるエンドポイントに近い複数の場所でワークロードを実行できる分散型デジタルインフラと定義しており、オフィス、外出先、セルサイト(基地局)、工場など、ユーザーとデバイスが配置されたさまざまな場所に適用できます。VMwareのSoftware-Defined Edgeは、アプリケーションとワークロードをホストするエッジコンピュートスタック、WAN全体にわたり接続性とセキュリティサービスを実行できるインテリジェントオーバーレイ、そして固定および5Gのネットワーク接続用ソフトウェアを実行してオーケストレーションとネットワークプログラミング機能を提供するアンダーレイネットワークの3つのレイヤーに対応します。

VMware VeloCloud SASE, secured by Symantecの提供開始

VMwareと同じくBroadcom傘下のSymantecの両社は、シングルベンダー型SASEソリューションとしてVMware VeloCloud SASE, secured by Symantecを発表しました。これは、業界最高レベルのVMware VeloCloud SD-WAN(旧称:VMware SD-WAN)とSymantec Security Service Edge(SSE)の機能を統合した共同ソリューションの集大成となる新しいサービスです。VMware VeloCloud SASEは、VeloCloudやSymantecがインストールされたBroadcomの顧客に多大なメリットを提供します。VMware VeloCloud SASE, secured by Symantecは、すでに一般提供を開始しています。さらに、Software-Defined Edge部門は、多くの顧客に支持され、高い信頼性を有するVeloCloudブランドの再リリースを進めています。このVeloCloudポートフォリオにはVMware VeloCloud SASEに加え、VMware VeloCloud SD-WAN、VMware VeloCloud SD-Access製品が含まれます。新しいソリューションとポートフォリオのリブランディングはこちらの資料(英文)をご覧ください。

Singtelとの協業を拡大し、アプリへの接続とエッジコンピューティングを提供

VMwareとSingtelは従来の協業を拡大し、5Gおよびエッジクラウド対応として業界初のオールインワン型マルチネットワーク/マルチクラウド オーケストレーションプラットフォームとなるSingtel Paragonを介して、VMware Edge Compute Stackベースの接続性とクラウドインフラのシームレスな管理を実現します。エンタープライズ企業は、SDE部門のSoftware-Defined Edgeソリューションを利用し、アプリを再設計することなくSingtelの5G上で利用できるようになります。また、両社は5G/エッジネイティブアプリの設計エキスパートや商用モデル化の専門家を結集させた共同イノベーションラボを設立し、エンタープライズ企業が商用利用に向けたアプリの開発/テストを行い、アプリの開発期間を短縮できるようにします。詳細はこちらのプレスリリース(英文)をご覧ください。

CSPが取り組むネットワークのモダナイゼーションと収益化を実現するVMware Telco Cloud Platform

VMwareは、CSPによるVMware Telco CloudとVMware Service Management and Orchestration(SMO)フレームワークのデプロイに加え、テレコム パートナーエコシステムとの共同イノベーションについて発表しました。主なポイントを以下の通りです。

  • 多くのCSPがRANのパフォーマンス向上に向け、VMware Telco Cloud Service Assuranceを使用した5Gネットワークの最適化と、ネットワークのプログラミング機能の活用を推進
  • VMwareは、よりスマートなネットワークの実現に向け、VMware Telco Cloud Platformをベースにしたソリューションを提供するRANエコシステムパートナーとの協業を進化させています。さらに、VMware RAN Intelligent Controller(RIC)とVMware SMOフレームワーク上でのCSP向けのxAppとrAppのデプロイをさらに簡素化します。詳細はこちらのプレスリリース(英文)をご覧ください。

Mobile World Congress 2024でのVMwareソリューションの展示

VMwareのCSPおよびエンタープライズ企業向けSoftware-Defined Edgeソリューションの展示を、Mobile World Congressのホール 3.0、スタンド 3M11で行っています。また、VMware News & Storiesでは、顧客の声、パートナーの最新情報など、MWCで発表したすべての情報をご覧いただけます。

参考資料

Broadcomについて

Broadcom Inc.(NASDAQ: AVGO)は、半導体から企業向けソフトウェア、セキュリティ ソリューションまで幅広く設計、開発、提供するするグローバル テクノロジ リーダーです。Broadcom の製品ポートフォリオは、クラウド、データ センター、ネットワーキング、ブロードバンド、ワイヤレス、ストレージ、産業、企業ソフトウェアなど、重要な市場分野にわたります。またソリューションには、サービス プロバイダーや企業のネットワーキングおよびストレージ、モバイル デバイスおよびブロードバンド接続、メインフレーム、サイバーセキュリティ、プライベートおよびハイブリッド クラウド インフラストラクチャなどが含まれます。Broadcomは、米国デラウェア州に設立され、カリフォルニア州パロアルトに本社を置いています。Broadcomの詳細はwww.broadcom.com をご覧ください。