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ヴイエムウェア、VMware vSphere™ 4 出荷開始

ヴイエムウェア、VMware vSphere™ 4 出荷開始

飛躍的な機能向上により、動的かつ柔軟なITサービスと大幅なコスト削減機会を提供

【2009年5月21日 東京発】ヴイエムウェア株式会社は、VMware vSphere™ 4を、当社パートナ企業を通じて本日より随時出荷開始します。

VMware vSphere 4は、社内プライベートクラウドを実現したい大規模ユーザから、ローコストで運用・管理しやすいシステムを導入したい中堅・中小規模ユーザまで、幅広い仮想化ソリューションを提供します。一世代前のVMware Infrastructure 3 と比較し、大規模IT環境においてビジネス上の重要なアプリケーションを実行するために必要な 「効率性」およびパフォーマンスを実現。また、アプリケーション サービス レベルを適切かつ柔軟に 「運用・管理」し、ハードウェア、OS、アプリケーション アーキテクチャ、またオンサイト/オフサイトにも依存せず、アプリケーション ホスティングベンダの 「柔軟な選択肢」をユーザに提供します。

VMware vSphere 4 では、これまでの機能に加え、設備・運用コストの大幅な削減を可能にする新しい機能を備えています。VMware vSphere 4は、前バージョンの VMware Infrastructure 3 と比較して、最大 30 %の統合率向上、最大 50 %のストレージ削減、および最大 20 %の電力削減を実現します。VMware vSphere 4の各種サービルレベルを保証できる高い機能により、多くのリソースを要求するビジネス・クリティカルなアプリケーションに対しても、優れた「可用性」、「セキュリティ」、「拡張性」を実現します。

VMware vSphere 4 を導入することにより、企業は自社IT環境にクラウド コンピューティングの利便性を享受するとともに、独自のプライベート クラウド (外部クラウド サービス プロバイダと社内 IT にまたがるクラウド コンピューティング インフラ) 構築に向けた実践的なアプローチが可能になります。

VMware Inc., サーバ ビジネス部門担当副社長兼ジェネラル・マネージャ、
ラグー・ラグラム (Raghu Raghuram)は以下のようにコメントしています。
「仮想化によるコスト削減の効果は疑う余地もありません。実際多くのユーザがVMware製品を利用した仮想化を標準ポリシーとされております。このような客様はVMware vSphereが実現する柔軟性や機敏性の向上などのメリットを、より実感されると確信いたしております。」

■ VMware vSphereについて
詳細については、 http://www.vmware.com/jp/products/vsphere/をご覧ください

■ 購入方法について
本日より随時、国内販売パートナ様よりご購入いただけます。
パートナ様に関する情報は http://www.vmware.com/jp/partners/をご覧ください。

■ 価格およびパッケージングについて
VMware vSphere Essentials (市場予想価格:124,000円)
VMware vSphere Essentials Plus (市場予想価格:374,000円)
VMware vSphere Standard (市場予想価格:99,000円)
VMware vSphere Advanced (市場予想価格:280,000円)
VMware vSphere Enterprise (市場予想価格:359,000円)
VMware vSphere Enterprise Plus (市場予想価格:436,000円)
 *本価格はサポートおよびサポートサブスクリプションは含まれません

■ VMware Infrastructure 3からのアップグレードについて
有効なサポートおよびサブスクリプション契約を締結したVMware Infrastructure 3 ユーザは、無償でVMware vSphere 4 製品にアップグレードすることができます。
具体的なライセンスの変更方法については、ご購入いただいた販売パートナ様、または弊社下記サイトをご覧ください。
http://www.vmware.com/jp/products/vsphere/upgrade-center/(英語サイト:6月末日 本語化予定)

■vSphere 4の評価版入手方法について 
 評価版の申し込みは http://www.vmware.com/go/jp-vsph-evをご覧ください。

■vSphere 4に関する最新イベント「仮想化サミット」について
 詳細は http://www.vmware.com/go/jp09smt をご覧ください。

*また、下記よりvSphere 4ユーザからのコメントをご覧いただけます。
  http://www.vmware.com/company/news/releases/vsphere-customers.html(英語サイト)

 
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアは、デスクトップからデータセンタにわたる仮想化ソリューションにおけるグローバルリーダーです。すべての規模にわたって、お客様がヴイエムウェアにより設備投資や運営経費の削減、ビジネス継続性の確保、およびセキュリティの強化を、環境に配慮した運営と共に実現しています。2008 年度に19 億ドルの売上、13 万社を超えるお客様、および2 万2 千社を超えるパートナーを持つヴイエムウェアは、最も急速な成長を遂げているソフトウェア企業のひとつです。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、主な株主はEMC です。ヴイエムウェアの詳細は www.vmware.com/jpにてご覧いただけます。

VMware、VMware ロゴはVMware,Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての社名および製品名はそれぞれの企業の商標もしくは登録商標です。

将来予想に関する記述
本プレス リリースには、過去または現在の事実に関するもの以外に、将来予想に関する記述 (forward-looking statement) が含まれており、1995 年米国私募証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の 「セーフハーバ」 条項 (the safe harbor provisions) に準拠しています。これらの将来予想に関する記述は、革新的な新製品の継続的な開発および提供、ならびに仮想化技術のお客様への導入および展開に関連しますが、これらに限定されるものではありません。実際の結果は、特定のリスク要因により、将来予想に関する記述で予想された結果と大きく異なる場合があります。リスク要因には、(i) お客様と企業が金融の逼迫と否定的な金融ニュースを受けて購入を延期し、製品の需要に負の影響を与えることによる、現在の世界的な経済状況の不確実要素が及ぼす経済全体へのリスク、(ii) 新しい製品およびコンピューティング プラットフォームを統合し、それに移行するエンド ユーザの能力、(iii) 製品開発スケジュールの変化、が含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの将来予想に関する記述は、現時点での予想に基づくものであり、状況、重要性、価値、および効果の不確実要素と変化、ならびに 2008 年 12 月 31 日までの報告書 Form 10-K を含む米証券取引委員会に提出した文書に詳しく記載されているその他のリスクによる影響を受けることがあり、実際の結果が予想と異なる可能性があります。当社は、このリリース後にこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負いません。