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VMware、企業向けサービスとしてのデータベース(”Database as a Service”)の新プラットフォームを発表

VMware、企業向けサービスとしてのデータベース ( ”Database as a Service” )の新プラットフォームを発表

VMware vFabric Data Director™が、データベースのスプロール化の制御、セルフサービスのデータ運用によるアプリケーション開発の迅速化、データセンター効率の向上を実現

*本内容は、2011年8月29日(米国時間)に発表された報道資料の抄訳版です。

2011 8 29 日(米国時間)米国ラスベガス発】VMware, Inc.(NYSE: VMW)は、VMworld® 2011において、企業にサービス モデルとしてのデータベースを提供する、データベースのプロビジョニングおよび運用のための新たなソリューションを発表しました。VMware のクラウド アプリケーション プラットフォーム戦略における拡張機能である VMware vFabric Data Director™により、IT部門は、ポリシー ベースの自動化により、ますます増える異種データベースをすべて制御・管理できるようになります。また、これにより開発者は、最新のアプリケーションに必要とされるデータベース サービスに迅速にアクセスするためのセルフ サービス プロビジョニング モデルを使用して、アプリケーション開発を効率化できるようになります。vFabric Data Directorは、VMware vSphere ®をベースに構築されているため、仮想インフラのメリットをデータベース層にまでもたらし、リソース使用率を最適化して、運用効率の向上とコスト削減を可能にします。

アプリケーションの新時代に求められる、最新のクラウド アプリケーション プラットフォーム

クラウド時代のアプリケーションは、従来のクライアント サーバやインターネット アーキテクチャ用に作成されたアプリケーションとは根本的に異なります。ますます多くのアプリケーションが、生産性の高い開発フレームワーク上で作成され、動的な仮想化およびクラウド インフラで開発されるようになっています。またアプリケーションの開発は、WebやSaaS、モバイルといった広範なプラットフォームと、爆発的に増加するリアルタイム データを扱うことも考慮する必要があります。

このように変動するアプリケーションの特性に対応するため、VMwareは、開発者の生産性と運用効率の大幅な改善を支援する革新的な開発者フレームワーク、アプリケーションおよびデータ サービス、新しいクラウド ベースのPaaS実現モデルを含む包括的なクラウド アプリケーション プラットフォームに投資しています。同時に、サード パーティおよびオープン ソース コミュニティによって構成される最も広範なインフラ サービスへのアクセスを実現しています。また、当社は最新のクラウド アプリケーション プラットフォームを著しく進化させています。具体的には、Java開発者から成るSpringコミュニティの拡張、メッセージング データ サービスおよびインメモリ データ サービスを含むクラウド アプリケーション サービスの主要セットの提供。また業界初のオープンPaaSであり、複数のフレームワーク、Erlang、JRuby、PHP および Pythonなどのあらゆる言語やNeo4Jなどのデータサービスなどを包括するPaas環境を利用可能なCloud Foundryの発表を行っています。

VMware vFabric Data Director :セルフ サービスによるデータベースのプロビジョニングと運用

最新のアプリケーションで扱われるデータ量の爆発的な増加により、企業のIT部門は、管理やセキュリティが十分に行われていないデータベースや、未知なるデータベースの急増という「データベースのスプロール化」が課題となっています。増大するこれらのデータベースを手動で運用していては、開発者がアプリケーションのためのデータ サービスへの高速アクセスやプロビジョニングを行うことが困難になります。vFabric Data Directorは、企業のデータベース群におけるセキュリティ、データ保護およびリソース使用に一貫性を持たせる、ポリシー ベースの運用モデルを確立します。標準化されたポリシーおよびベスト プラクティスに基づく定型的なデータベース運用の自動化により、データベース管理者は、より価値の高い活動に専念しながら、開発者用のセルフ サービス データベース モデルの基盤を構築できます。強力なWeb ベースのポータルにより、開発者は vFabric Data Directorを活用し、広範なデータベース サービスへのアクセスをセルフ サービス化して、個別のニーズに応えることができるようになります。

また、vFabric Data Directorは、仮想化インフラのメリットをデータベース層にまでもたらし、データベースのプロビジョニング、バックアップ、リストア、クローン作成および監視を自動化して運用コストを削減します。vFabric Data Directorは、VMware vSphereをベースに構築されているため、vSphere独自のリソース管理機能と統合されており、リソース使用率を最適化するとともに、総運用コストを削減します。

VMware vSphere 環境に最適化された VMware vFabric Postgres Relational Database

Data Directorでサポートされる最初のデータベースは、VMwareの新製品であるvFabric Postgresです。この製品はPostgreSQLをベースとしており、PostgreSQLとの完全な互換性を備えています。ACID およびANSI-SQLに完全準拠しているPostgreSQLは、エンタープライズ クラスのデータベースであり、長年にわたってお客様の基幹業務で採用されているとともに、活発な活動が行われているオープン ソース コミュニティからも支持されています。

また、VMware は、vSphere環境向けにvFabric Postgres の最適化も完了しました。vFabric Postgresの柔軟なデータベース メモリは、変化するワークロードに動的に対応することで、メモリ効率と統合率の向上を可能にします。動的なチェックポイント チューニングおよび、最適なパフォーマンスおよびリソース使用率が得られるVMパラメータの自動選択により、vFabric PostgresはvSphere環境向けの最適なデータベースの選択肢となっています。

Data Director のデータベース業界向けサポート

VMwareでは、vFabric Data DirectorのサポートをPostgreSQL向け以外にも拡大し、プロビジョニングおよび運用の共通モデルを、最も広範囲な商業データベースやオープン ソース データベースにも拡張することを計画しています。

VMware, Inc. アプリケーション プラットフォーム部門 共同責任者 トッド ニールセン (Tod Nielsen)コメント:

「企業は、最新のアプリケーション運用で必要となる膨大なデータの管理を行いながら、主要なアプリケーションの開発計画をサポートするという、難しい課題に直面しています。 VMware は現在、最新のアプリケーションにより効率的に対応するとともに、クラウド時代のアプリケーションの基盤となる、データのアクセスおよび管理の革新的なサービスを提供することで、当社のクラウド アプリケーション プラットフォーム戦略を継続的に進化させています」

* vFabric Data Directorに関する詳細はこちらへ

www.vmware.com/go/datadirector (英語サイト)

* Cloud Foundryに関する詳細はこちらへ

www.cloudfoundry.com (英語サイト)

■ご購入について

vFabric Data Directorの出荷時期は2012年内を予定しています。詳細は弊社vFabric営業担当ま

でお問い合わせください。 japan-vfabric@vmware.com

*vFabric Postgresは、Data Directorに同梱されます。また、CloudFoundry.com からも入手可能です。

*USリリース原文、およびパートナ各社からのコメントはこちらをご覧ください。

http://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-vfabric-data-director-vmworld-082911.html

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェア (本社: カリフォルニア州パロアルト) は、あらゆる規模の企業を活性化する、仮想化ソリューションおよびクラウド インフラストラクチャ ソリューションを IT 部門へ提供いたします。業界をリードする仮想化プラットフォームである VMware vSphere™ を導入することで、お客様は設備投資や運営経費の削減、俊敏性の向上、ビジネス継続性の確保、およびセキュリティの強化を、環境への貢献を行いながら実現することができます。2010 年度に 29 億ドルの売上、25 万社を超えるお客様、および 2 万 5 千社を超えるパートナを持つヴイエムウェアは、最も急速な成長を遂げているソフトウェア企業のひとつであり、企業の CIO によって常に 「最優先」 と位置付けられている企業です。VMware の詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

VMware、VMworld 、VMware vFabric Data Directorおよび VMware vSphere は、米国およびその他の地域における VMware, Inc. の登録商標です。この文書に記載されているその他のすべての商標および名称は、各社の商標です。 「パートナ」 または 「パートナシップ」 の記述は、ヴイエムウェアと他社との法的なパートナシップ関係を意味するものではありません。

将来予想に関する記述 :
本プレス リリースには、過去または現在の事実に関するもの以外に、将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれており、1995 年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバ」条項(the safe harbor provisions)に準拠しています。これらの将来予想に関する記述は、vFabric Data Directorにて将来提供される機能、それらの入手性、VMware Fabric Data DirectorおよびvFabric Postgresがユーザにもたらすメリット、クラウド時代におけるサービスとしてのデータベース開発および導入を含むITの進化への期待を含みますが、これらに限定されるものではありません。実際の結果は、特定のリスク要因により、将来予想に関する記述で予想された結果と大きく異なる場合があります。リスク要因には、(i)世界的な経済状況や市場状況の悪化;(ii)一般消費および IT消費の落ち込みまたは遅延;(iii)価格競争、業界再編、新規競合会社の仮想化市場への参入、競合会社による新製品の投入およびマーケティング施策 などの競合状況が含まれますが、これらに限定されるものではありません;(iv)お客様の新製品の開発、および新しい製品、クラウドコンピューティングなど新たなコンピューティング戦略へ移行する能力; (v) お客様の新興技術に対する許容性(賛同の有無);(vi) 仮想化ソフトウェアおよびクラウドプラットフォームおよびデスクトップコンピューティングプラットフォームの飛躍的な技術革新および市場変化; (vii)製品開発スケジュールの変更;(viii)当社の独自技術のマネジメント能力; (ix)当社が優秀な従業員を採用、維持できるかどうかなどの不確定要素が含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの将来予想に関する記述は、現時点での予想に基づくものであり、状況、重要性、価値、および効果の不確実要素と変化、ならびに 最新の報告書 Form 10-Q、Form 10-K、 Form 8-Kを含む米証券取引委員会に提出した文書に詳しく記載されているその他のリスクによる影響を受けることがあり、実際の結果が予想と異なる可能性があり ます。当社は、このリリース後にこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負いません。