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ヴイエムウェア、VMware vCenter™ Operations Management Suite™ 5.6 と VMware vFabric™ Application Director™ 5.0 の提供を開始

ヴイエムウェア、
VMware vCenter™ Operations Management Suite™ 5.6
VMware vFabric™ Application Director™ 5.0 の提供を開始

  VMware vCloud Suiteの運用管理とサービス プロビジョニング機能を拡張

 2012   12  12   (日本時間)東京発】ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三木 泰雄)は本日、VMware vCenter™ Operations Management Suite™ 5.6 および VMware vFabric™ Application Director™ 5.0 の提供開始を発表しました。これらの新製品は、クラウドとアプリケーションの管理を簡素化し、自動化するための新機能と拡張機能を備えています。今回発表した新製品は、 VMware の優れた仮想化/クラウド インフラ/管理ポートフォリオを統合した包括的なソリューションであるVMware vCloud® Suite 5.1に同梱されます。

VMware Cloud Management™ ソリューションは、管理業務を簡素化/自動化すると同時に、複数かつ異種混合のクラウド環境でのサービス管理手段を提供することで、Software-Defined Datacenter(SDDC)を実現します。VMware が本日発表した製品の概要は以下の通りです。

VMware vCenter Operations Management Suite 5.6
クラウド インフラ向けの統合的なパフォーマンス/機能/設定の管理に、特許取得済みの分析機能を適用できます。VMware vCenter Operations Management Suite 5.6 には、VMware vCenter™ Hyperic® との統合により実現する、新しいコンプライアンス ダッシュボード、カスタマイズ可能なグループベースのビュー、アプリケーションのモニタリングなどの拡張機能が含まれています。さらに、VMware vCenter Operations Management Suite のパフォーマンス管理機能が、VMware vSphere® のすべてのエディションで利用可能になりました。また、今回のバージョンからは、VMware vCenter Operations Suite に含まれるvCenter Operations ManagerのGUIが日本語化されます。

VMware vFabric Application Director 5.0
標準化され、事前に承認された OS とミドルウェアのコンポーネントにより、アプリケーションの導入計画を簡単に作成できるため、さまざまなクラウド環境での多階層アプリケーションの短期導入が可能で、さらにAmazon EC2 などの複数の仮想化インフラ/ハイブリッド クラウド インフラへのアプリケーション導入にも対応します。 また、VMware vFabric Application Director 5.0 には、一般的なパッケージ アプリケーションへの対応、既存アプリケーションの保守作業を簡素化するための機能強化、変化するビジネス ニーズに対応可能なアプリケーションの自動拡張サポートなどの拡張機能も含まれています。

また、顧客が複数かつ異種混合のクラウド環境下で IT サービスのプロビジョニングをより効果的に管理するために、VMware vCloud Suite にVMware vCloud Automation Center 5.1 *1と VMware vCloud Connector 2.0 が同梱される予定で、これらの製品は2012 年第 4 四半期に提供を開始する予定です。

*1-vCloud Automation Centerは、2013年上半期に日本語環境をサポートするとともに、日本市場での販売を開始する予定です

■ご購入および価格について

VMware vCenter Operations Management Suite 5.6とVMware vFabric Application Director 5.0は本日より随時、国内販売パートナ様より購入できます。

パートナに関する情報は  http://www.vmware.com/jp/partners/ をご覧ください。

また、VMware vCenter Operations Management Suite 5.6とVMware vFabric Application Director 5.0は、VMware vCloud Suiteに同梱されます。vCloud Suiteの市場想定価格は、1プロセッサあたり62万5,000円からです。ライセンスはプロセッサ単位で付与され、1プロセッサあたりのコア数やvRAMに関する制限はありません。

VMware vCenter Operations Suite Foundationは、VMware vSphereを利用するすべての顧客が無償でダウンロード可能です。

vCenter Operations Suite 5.6の詳細についてはこちらのリンクをご覧ください。
http://www.vmware.com/jp/products/datacenter-virtualization/vcenter-operations-management

VMware vSphere Enterprise Plusを利用する顧客は、期間限定でVMware vCloud Suite 5.1 Standardにアップグレードできるほか、VMware vCloud Suite 5.1 Enterpriseに特別価格でアップグレードできます。

vCloud Suiteライセンスの詳細については、こちらのリンクをご覧ください。
http://www.vmware.com/jp/products/datacenter-virtualization/vcloud-suite/compare.html

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド時代においてビジネスの活性化を支援する仮想化ソリューションおよびクラウド インフラ ソリューションを提供いたします。ヴイエムウェアは、顧客がITリソースの構築・提供・利用を、発展的かつ企業特有のビジネスニーズ対応した方法で、移行できるよう支援します。ヴイエムウェアは、40万社を超える顧客、および5万5,000社を超えるパートナを有し、全世界にオフィスを展開するグローバル企業です。当社の2011年度の売上高は、37億7,000万ドルです。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMware、VMware vCloud、vCenter Operations Management Suite、vFabric Application Director、vSphere、Hypericは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。「パートナ」または「パートナシップ」という言葉は、当社と他社との法的な協力関係を示すものではありません。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。