プレス リリースカテゴリこの記事の所要時間:2 分

ヴイエムウェア、ハイブリッド クラウドの基盤となるVMware vSphere® 6を発表

ヴイエムウェア、ハイブリッド クラウドの基盤となるVMware vSphere® 6を発表

650を超える新機能と革新技術を提供するVMware vSphere 6

新たなOpenStackディストリビューションにより、OpenStackクラウドの構築を簡素化

【 2015年2月3日 (日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三木 泰雄)は本日、ハイブリッド クラウドならびにSoftware-Defined Data Centerの基盤となる、業界をリードする仮想化ソリューションの最新版VMware vSphere® 6を発表しました。顧客は、650を超える新機能と技術革新を備えるVMware vSphere 6により、可用性と耐障害性に優れたオンデマンド型のクラウド インフラを構築し、あらゆるアプリケーションを稼働、保護、管理することができます。また、VMware vSphere 6を補完するVMware vCloud® Suite 6、VMware vSphere with Operations Management™ 6、および VMware Virtual SAN™ 6 の最新版も提供されます。

またVMware は、新しいVMware Integrated OpenStackディストリビューションにより、クラウドの構築、管理のためのオープン フレームワークのサポートをさらに強化しました。VMware として初となるこのOpenStackディストリビューションにより、IT部門は開発者に対してエンタープライズ クラスのVMwareインフラにアクセスできるオープン APIを提供できるようになります。さらにVMwareは、ネットワーク仮想化ソリューションであるVMware NSX™とパブリック クラウド サービスのVMware vCloud® Air™を利用して、パブリック クラウドとプライベート クラウドを単一かつ安全なネットワーク ドメインで接続できるようにします。

また本日、仮想化されたコンピューティング/ネットワーキング/ストレージで構成される業界初のハイブリッド クラウド向け統合プラットフォーム、および、VMware Virtual SAN 6やvSphere Virtual Volumes™を含むSoftware-Defined Storageの技術革新も発表しました。

ハイブリッド クラウドの基盤となるVMware vSphere® 6
VMware vSphere 6には650以上の新機能と技術革新が追加されており、パフォーマンス、スケーラビリティ、統合率の向上を通じて、ビジネス クリティカル アプリケーションやクラウド ネイティブ アプリケーションの特有のニーズに対応する画期的な新機能を提供します。VMware vSphere 6は、インフラおよびアプリケーションのサービス レベルと可用性を今までにない高いレベルに引き上げます。

  • 広範なアプリケーションのサポート
    VMware vSphere 6は、アジャイルな開発サイクルや複数のアプリケーション インスタンスなどのクラウドネイティブ アプリケーション特有の課題に対応します。VMware vSphere 6の利用により、一つのクラウド ネイティブ アプリケーションに含まれる数千のコンポーネント インスタンスを管理できるようになります。また、拡張性、パフォーマンス、可用性の新機能により、SAP HANAなどのスケールアップ アプリケーション、Hadoop などのスケールアウト アプリケーション、Microsoft SQL Server、Oracle Database、SAP ERPなどのビジネス クリティカル アプリケーションの仮想化プラットフォームとしての選択肢となります。
  • 新しい長距離対応のライブマイグレーション機能
    VMware vSphere 6は、Long-Distance vMotion®を備えており、例えば東京―シンガポール間などの長距離でのワークロードのライブ マイグレーションをダウンタイム無しで行えます。さらに業界初のマルチプロセッサ対応のフォールト トレランス機能により、顧客は最大4つの仮想CPU(vCPU)を持つ大規模仮想マシン(VM)の継続的な可用性を実現できます。
  • Instant Cloneテクノロジ
    米国サンフランシスコで開催されたVMworld 2014でテクニカル プレビューProject Fargoとして紹介されたVMwareのInstant Cloneテクノロジは、数千のコンテナ インスタンスとVMを迅速に複製、プロビジョニングし、秒単位で新しい仮想インフラを利用できるようにします
  • デスクトップ仮想化向けの3D グラフィック
    VMware vSphere 6により、エンジニアリングや自動車、教育、建築などの産業を中心に、企業はVMware Horizon® 6などの仮想デスクトップに対してハイエンドのワークテーション/グラフィックス アプリケーションを配信できるようになります。NVIDIA GRID vGPU技術の活用により、現実世界のような3Dグラフィックスをクラウドから配信することができ、高密度化、パフォーマンスの拡張性、コスト効果を向上させることができます。
  • エンタープライズ クラスのハイパーバイザー統合型ストレージ
    VMwareのフラッグシップであるvSphere 6を基盤とするVMware Virtual SAN 6は、エンタープライズ クラスのスケーラビリティとパフォーマンス、そして新しいデータサービスを提供し、ビジネス クリティカル アプリケーションにも対応できるVMにとって理想的なストレージ プラットフォームになります。
  • サードパーティのストレージ装置による仮想マシンの認識
    VMware vSphere Virtual Volumesは、さまざまな外部ベンダのストレージ装置にVMをネイティブに認識させる業界初のソリューションで、VMwareのSoftware-Defined Storageのコントロール プレーンを業界全体のエコシステムへと拡張させます。

顧客は、新発表のVMware vSphere with Operations Management 6により、VMware vSphere 6のパフォーマンス、キャパシティ、コンフィグレーションの健全性を最適化することができます。統合プラットフォームの管理ソリューションとなるVMware vSphere with Operations Management 6は、予測分析や自動推奨/修正機能によりインフラ管理を簡素化します。このソリューションは、パフォーマンスやコンフィグレーションの障害を顧客が能動的に特定、修正できるようにするほか、オーバープロビジョニングになっているVMに関連するリソース(コンピューティング、メモリ、ストレージ)を回収できるなど、導入してすぐに顧客に価値を提供します。

またVMware vCloud Suite 6 は、VMware vSphere 6と、VMware vRealize™ Automation 6.2やVMware vRealize Operation 6といったVMwareのクラウド管理ソリューションの最新版を統合し、Software-Defined Data Centerアーキテクチャに基づくプライベート クラウドを構築します。VMware vCloud Suite 6では、VMware vRealize Business Standardの追加による新しいショーバック/チャージバック機能が実装され、インフラ/運用担当者にとってプライベート クラウドがより管理しやすくなります。

OpenStack 環境の構築を簡素化するVMware Integrated OpenStack
VMware Integrated OpenStackは、VMwareベースの信頼性の高いインフラに開発者がオープンAPIを通してアクセスすることを、迅速かつコスト効率良く実現するOpenStackディストリビューションです。VMwareは、オープンソースのOpenStackコードなど、ディストリビューションのすべてのコンポーネントをパッケージ化およびテストし、サポートを提供します。

VMware Integrated OpenStackにより、OpenStackやLinuxの実務知識がほとんどないIT部門でも、OpenStackクラウドを数分で構築して稼働させることができるようになります。このソリューションはVMwareのクラウド管理プラットフォームと完全に統合されるため、顧客は既存のVMwareのノウハウを活用してOpenStackクラウドを管理し、障害にも対応できるようになります。

ヴイエムウェアでは、本リリースで紹介した新製品に関するオンラインセミナーを2015年2月20日より開催いたします。オンラインセミナーは下記URLからお申し込みいただけます。
http://info.vmware.com/content/apac_jp_oln_sem_pre?src=pr_jp

VMware, Inc. CTO(最高技術責任者)Ben Fathi(ベン・ファティ)コメント
「当社の顧客は事業の成長を加速化させており、IT部門には変革の推進、効率性の追求、そしてビジネスへの価値の提供がこれまで以上に期待されています。VMware は、顧客のハイブリッド クラウド戦略のプラットフォームとして、VMware vSphereの技術革新を引き続き推進し、IT部門がこのような目標を達成できるように支援します。VMware vSphereは、他のすべての仮想化技術の単位となる代表的なソリューションで、vSphere 6ではその水準をさらに引き上げました」

ご購入および価格について
VMware vSphere 6、VMware vSphere with Operations Management 6、VMware vCloud Suite 6および VMware Integrated OpenStackは、2015年第1四半期に一般提供を開始する予定です。

  • vSphere 6エディションの1プロセッサあたりの市場想定価格は12万5000円~です。
  • vSphere with Operations Management 6の1プロセッサあたりの市場想定価格は21万8000円~です。
  • vCloud Suite 6の1プロセッサあたりの市場想定価格は62万5000円~です。
  • VMware Integrated OpenStackは、vSphere Enterprise Plus、vSphere with Operations Management Enterprise Plus、vCloud Suiteのユーザには無償で提供されます。OpenStackソースコードを含むVMware Integrated OpenStackのプロダクションレベルのテクニカルサポートはオプションで提供され、価格は1プロセッサあたり2万5千円(ただし最低で50 CPUの購入が必要)です。

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で業界をリードしています。VMwareの業界をリードする仮想化技術をベースとしたソリューション群を通じて柔軟性、俊敏性、安全性に優れたITの新しいモデルを実現します。顧客はあらゆるアプリケーションについて開発の高速化、提供の自動化、安全な利用を実現することでこれまで以上にイノベーションを加速できます。VMwareは、50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、米国カリフォルニア州シリコンバレーの本社のほか全世界にオフィスを展開するグローバル企業です。当社の2014年度の売上高は、60億米ドル以上です。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMware、vSphere、vRealize、Virtual SAN、vSphere with Operations Management、Horizon、VMworld、vMotion、NSX、vCloud Air、vCloud Suiteは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。

将来予想に関する記述
本プレス リリースには、VMware vSphere 6やVMware vCloud Suite 6、VMware vSphere with Operations Management 6、VMware Virtual SAN 6、VMware Integrated OpenStack distribution、VMware NSXとVMware vCloud Airの組み合わせの提供に関する予定や、顧客に対するこれらの予定される特長や利点、ITに対する顧客の将来の期待など、将来の予想に関する記述 (forward-looking statements)が含まれています。

本プレス リリースには、過去または現在の事実に関するもの以外に、将来予想に関する記述 (forward-looking statement) が含まれており、1995年米国私募証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバ」 条項 (the safe harbor provisions)に準拠しています。実際の結果は、特定のリスク要因により、将来予想に関する記述で予想された結果と大きく異なる場合があります。リスク要因には、(i)現在の世界的な経済状況の不確定要素が及ぼす経済全体へのリスク;(ii)一般消費、政府消費およびIT消費の落ち込みまたは遅延;(iii)価格競争、業界再編、 新規競合会社の仮想化ソフトウェア、クラウド、エンドユーザならびにモバイルコンピューティングの業界への参入、VMwareの競合会社による新製品の投入およびマーケティング施策などの競合状況が含まれますが、これらに限定されるものではありません;(iv)VMwareの顧客が新製品の開発およびクラウドコンピューティング、デスクトップ仮想化、モバイルコンピューティング、software-defined data centerへの移行を実現できるか否か;(v)顧客の新興技術に対する許容性 (賛同の有無)に起因する不確定要素;(vi)仮想化ソフトウェアならびにクラウド/エンドユーザ/モバイル コンピューティングの業界での急激な技術の変化;製品発表やプロモーションなどライセンス売上の認識の時期やベータプログラムに影響を及ぼす要因;(vii)製品やサービスの開発タイムラインの変更;(viii)当社とEMC社との関係、VMware本社取締役メンバの選任を含むEMC社のステークホルダの承認が必要な事柄の同社のマネジメント能力;(ix)VMwareの独自技術の知的所有権のマネジメント能力;(x)VMwareが優秀な従業員を採用、維持できるかどうか;(xi)当社が買収を完了した企業および同企業が保有する資産のVMwareへの移行などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。

これらの将来予想に関する記述は、現時点での予想に基づくものであり、状況、重要性、価値、および効果の不確実要素と変化、ならびに 最新の報告書 Form 10-K、 Form 10-Q、Form 8-Kを含む米証券取引委員会に提出した文書に詳しく記載されているその他のリスクによる影響を受けることがあり、実際の結果が予想と異なる可能性があり ます。当社は、このリリース後にこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負いません。