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VMware、第 2 四半期にAPJ地域(アジア太平洋および日本)で 81% の成長を記録

VMware、第 2 四半期にAPJ地域(アジア太平洋および日本)で 81% の成長を記録

仮想化ソリューションおよびクラウド ソリューションの需要急増が原動力に

*本内容は、2010年7月21日(シンガポール時間)に発表された報道資料の抄訳版です。
【2010 年 7 月 21 日シンガポール発】VMware, Inc. (NYSE: VMW) は本日、2010 年第 2 四半期にアジア太平洋および日本を含むAPJ地域(以下APJ地域)で、前年同期比で 81% の成長を記録したことを発表しました。

APJ地域におけるVMwareの事業は、第 2 四半期に大幅に成長しました。VMware にとって成熟市場であるオーストラリア/ニュージランド、日本、および中国(台湾、香港含む。以下中国圏)では、前年同期比でそれぞれ 71%、97%、および 94%の 増加を達成しました。一方、インドでの伸び率は 70% でした。

2010 年上半期の成果を前年同期と比較した場合、APJ 全体では、 70% の増加を記録しました。国別に見ると、日本で 102%、中国圏で 91%、オーストラリア/ニュージランドで 54% の増加となりました。

APJ および各国の成長率は、2010 年の第 2 四半期および上半期における予約数をベースに算出しています。

VMware アジア太平洋地域担当シニア バイス プレジデントおよびジェネラル マネージャ
アンドリュー・ダットン (Andrew Dutton)からのコメント:
「当社はAPJ 地域の主要各マーケットにおいて、大幅な成長を達成しています。成長の大きな原動力となっているのは、当社の vSphere 仮想化プラットフォームです。本プラットフォームは、プライベート クラウド インフラを導入する企業からの高い需要に加え、パブリック クラウド サービスを構築するサービス プロバイダから高い関心を寄せられています。また、VMware は最近、クラウド ベースのアプリケーション開発と導入サービスの推進を目指し、Google および Salesforce.com とのパートナーシップを通じて自社のクラウド プラットフォーム戦略を拡大しました。」

VMware は、過去 18カ月間に中国圏および日本に大規模な投資をしてきました。この結果、両マーケットは大幅な成長を達成し、APJ 地域における当社全体の業績に貢献しています。また、オーストラリア市場は、すでに世界で最も IT 仮想化が進んだ地域の 1 つであるのにもかかわらず、同国における当社ビジネスは力強く成長し続けています。

VMware の本年度第 2 四半期における世界全体の収益は、前年度比で48% 増の6億7,400万ドルでした。

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