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Mitel、Vidyo、VMware が、VMware Viewでテレプレゼンスを可能にする ユニファイド コミュニケーションを共同発表

Mitel Vidyo VMware が、 VMware View でテレプレゼンスを
可能にする
ユニファイド コミュニケーションを共同発表

*本内容は、2012年8月21日(米国時間)に米国VMware, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。

 

2012 8 21 米国時間 )サンフランシスコ 発】VMware, Inc.(NYSE:VMW)は本日、Mitel 社、Vidyo 社とともに、UCC(Unified Communication and Collaboration)、ビデオ会議、および VMware View® を組み合わせた、新しい統合型ソリューションを共同発表しました。具体的には、Mitel 社の仮想化された Unified Communicator® (UC) Advanced クライアント ソフトウェアと、Vidyo 社のVidyoConferencing™ コラボレーション ソリューションをVMware View に統合しました。これにより、あらゆるメディアを利用したコラボレーションを可能にする統合型ソリューションを提供すると同時に、コストの削減、セキュリティの向上、および仮想デスクトップ インフラストラクチャ (VDI) の容易な管理を実現できます。

VMware View を使用したデスクトップ仮想化は、デスクトップとアプリケーションをクラウドに移動し、管理されたサービスとしてデスクトップを提供することで、多大なメリットをもたらします。これにより、効率的なプロセスの自動化、セキュリティの向上、デスクトップの TCO (総所有コスト) の削減が可能です。この共同ソリューションによって、IT 部門はビデオ会議、音声、プレゼンス、安全なインスタント メッセージ、音声会議や Web 会議、文書の共有、音声メッセージ、および電子メールを、統合された完全なデスクトップ機能として提供できます。ユーザーは、端末に一度ログインするか、VMware View クライアントを使用するだけで、自分のデスクトップに迅速にアクセスできると同時に、すべてのコラボレーション メディアにもアクセスできます。

2011年に行われたVMware と Mitel 社の合同発表では、大きなパフォーマンスや遅延の問題が発生することなく、仮想化された音声を仮想デスクトップにストリーミング配信するという、優れた技術成果を披露しました。この発表は、これに匹敵する、Mitel 社、Vidyo 社、および VMware の共同開発によるメディア ストリーミング実現の革新的な技術です。この技術では、通信をリッチ メディア コンポーネントと、接続を確立する呼処理コンポーネントの 2 つに分け、メディア ストリーミングを可能にしています。呼処理コンポーネントはデータセンターを経由して転送されますが、リッチ メディア コンポーネントは端末に直接転送されます。そのため、データセンターのパフォーマンスを低下させることなく、既存のネットワーク以上の品質を確保することができます。

VMware エンド ユーザー コンピューティング担当副社長 ビットリオ ビアレンゴ(Vittorio Viarengo)

コメント:
「Mitel 社と Vidyo 社は、強力なパートナーコミュニティによって何ができるかを示しました。両社はオープン アーキテクチャに取り組んでおり、VMware は両社と協力して、顧客に優れたサービスを提供する革新的な技術を開発しました。この発表が示す通り、当社はこれからも VDI と VMware View の可能性を最大限広げます」

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ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド時代においてビジネスの活性化を支援する仮想化ソリューションおよびクラウド インフラ ソリューションを提供いたします。ヴイエムウェアは、お客様がITリソースの構築・提供・利用を、発展的かつ企業特有のビジネスニーズ対応した方法で、移行できるよう支援します。ヴイエムウェアは、40万社を超えるお客様、および5万5,000社を超えるパートナを有し、全世界にオフィスを展開するグローバル企業です。当社の2011年度の売上高は、37億7,000万ドルです。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

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