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ヴイエムウェア、LGBTQに関する取り組み評価指標において最高位を受賞

ヴイエムウェア、LGBTQに関する取り組み評価指標において最高位を受賞

多様な人材が協働し、最大限に能力を発揮できる職場環境の実現に向けて推進

【2021年12月14日 (日本時間)東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山中 直)は、2021年11月11日、任意団体work with Prideが策定した職場でのLGBTQに関する取り組み評価指標「PRIDE指標2021」において、最高位の「ゴールド」を受賞しました。当指標は、企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQが働きやすい職場づくりを実現することを目標とし、策定されたものです。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5項目において評価し、総合結果に基づいて「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」の認定が付与されるものです。

これまでヴイエムウェアでは、多様な人材が協働し最大限に能力を発揮することができる職場環境を実現するため、Diversity, Equity and Inclusionの推進に積極的に取り組んできました。その取り組みの一環として、LGBTQ+などの性的マイノリティの方にとって働きやすい環境づくりのための活動も行ってきました。

今回の最高位受賞にあたり、ヴイエムウェアによる具体的な取り組みは、以下の通りです。

  • Policy(行動宣言):会社としてLGBTQ+のセクシュアル・マイノリティに関する方針を明文化し、インターネット等で社内・社外に広く公開しています。https://www.vmware.com/jp/company/diversity.html
  • Representation(当事者コミュニティ):当事者・アライ(支援者)に限らず、従業員がセクシュアル・マイノリティに関する意見を言える機会を提供しています。また、アライを増やす、顕在化するためにステッカーやロゴ配布等も行っています。
  • Inspiration(啓発活動):e-learningなどを通じて、従業員がセクシュアル・マイノリティへの理解を促進するための取り組みを行っています。
  • Development(人事制度・プログラム):家族(パートナおよびパートナの家族も含む)の看護や介護のための有給休暇の取得が可能です。また、ジェンダーに関わらず利用できるトイレが整備されています。
  • Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動):社会でのLGBTQ+に対する理解促進に向けて、LGBTQ+関連イベントへの社員参加の呼びかけ、およびイベントの周知を定期的に行っています。また、LGBTQのインクルージョンに関して自社が所属する業界への働きかけや業界団体とのディスカッションも行っています。さらに、LGBTQ+への理解促進のための次世代教育支援も行いました。

今後、ヴイエムウェアでは、従業員に限らず、従業員の家族やお客様、ビジネスパートナー様を含むすべてのLGBTQ+の方の心理的安全性を向上すべく、社内外での取り組みを行っていくとともに、より一層多様な人材が、互いを尊重して協働する社内文化を醸成し、革新的なテクノロジの創造・提供につなげていきます。

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェアは、あらゆるアプリケーションに対応したマルチクラウド サービスを提供するリーディング プロバイダであり、企業によるコントロール下でのデジタル イノベーションを実現します。VMwareのソフトウェアは、イノベーションを加速させる信頼性の高い基盤として、企業が未来を築くために求められる柔軟性と選択肢を提供します。カリフォルニア州パロアルトに本社を置くVMwareは、同社の2030 Agendaを通じて、より良い未来の構築に取り組んでいます。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

VMwareは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。