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ヴイエムウェア、統合ハイブリッド クラウドの拡張を実現するパブリック クラウド新機能を発表

ヴイエムウェア、統合ハイブリッド クラウドの拡張を実現するパブリック クラウド新機能を発表

VMware vCloud Air上で新たにGoogle Cloud DNSを提供

VMware vCloud Air上でVMware vSphere® Integrated Containers™をサポート

オンプレミスで展開されてきたAdvanced Networking ServicesとHybrid Cloud Mangerを従量課金で利用可能にするProject Michigan (テクノロジ プレビュー)を発表

【2015年10月14日(日本時間) 東京発】
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、同社の統合ハイブリッド クラウド プラットフォームの機能を拡張しました。これにより、顧客はアプリケーションの開発/提供/導入を加速できるとともに、ハイブリッド クラウド上に展開されたシステムに関する深いインサイトを得られるようになります。

顧客は、ヴイエムウェアの統合ハイブリッド クラウド プラットフォームの導入により、プライベート/パブリック クラウドの両環境にわたり、VMware vSphere®を基盤とした一貫性のある環境で構築でき、既存ならびにクラウド ネイティブを含むあらゆるアプリケーションを安全に開発/運用/提供できるようになります。ヴイエムウェアの統合ハイブリッド クラウド プラットフォームはSoftware-Defined Data Center(SDDC)アーキテクチャを基盤としているため、顧客はオープン、豊富な選択肢というメリットを享受でき、ニーズに合わせてアプリケーションやクラウド環境を開発/管理できます。

VMware vCloud® Air™とVMware vCloud® Air Networkの新機能
ヴイエムウェアはVMware vCloud AirとVMware vCloud Air Networkにおける新規/拡張サービスには以下が含まれます。

  • Google Cloud DNS
    Google Cloud DNSにより、企業は、高い高可用性とスケーラビリティ、かつ簡便な管理のもと、低遅延のDNSサービスを世界規模で展開することができるようになります。また、Google のエニーキャスト DNS サーバのグローバル ネットワークを用いて、信頼性と耐障害性を備え、かつ低遅延の DNS サービスを提供できるようになります。

    Google Cloud DNSにより、顧客はVMware vCloud Air上にウェブに繋がるアプリケーションをより簡単にホストできるようになり、メールサーバのクラウド移行を検討する企業にとっての大きな課題を解決します。さらに、スクリプトから利用が可能なコマンドライン インターフェースや、Google Developers Console UI、もしくはREST APIを利用して、Google Cloud DNSをカスタマイズすることもできます。

  • VMware vCloud Director 8
    新しいVMware vCloud Directorのリリースにより、VMware vCloud Air Networkに参加しているサービスプロバイダは、ハイブリッド クラウドに対応した、エンタープライズ企業に最適なクラウドサービスを開発できるようになるため、他のクラウド サービスと差別化できるようになります。VMware vCloud Directorにより、サービスプロバイダは堅牢で安全なセルフサービスなクラウド オーケストレーション機能を、ツールとともにエンド ユーザに提供できるようになります。

    今回の発表された機能拡張には、VMware vSphere 6とVMware NSX® 6.1.4向けのサポート、Virtual Data Center(vDC)のテンプレートの追加、VMware vSphere vApp™の機能拡張、ならびにOAuth のIDソースのサポートも含まれています。これらの新機能により、サービスプロバイダは業務効率を改善させながら、新機能をエンド ユーザに提供できるようになります。

  • VMware vCloud Air Monitoring InsightとEnhanced Identity Access Management
    ヴイエムウェアは、VMware vCloud Airの可視性の向上および高度な連携を可能にする新しい手段を提供します。VMware vCloud Air Monitoring Insightは、インタラクティブな指標やイベントログ、ならびにユーザが定義できるアラームなど、クラウドサービスの運用にかかる分析機能を提供し、柔軟かつコストの最適化が図られた運用を可能にします。このサービスにより、インフラやアプリケーションの健全性、プラットフォーム パフォーマンスといった情報の把握や、粒度/リテンション/サービスの各モニタリングが可能になり、高効率なクラウド インフラの運用を支援し、クラウドへの支出を最適化します。

    Enhanced Identity Access Managementは、VMware vCloud Airの顧客が、単一のアイデンティティによるシングル サインオンで、統合的な認証、ガバナンスと責務の管理を行えるようにします。顧客は、オンプレミスで使用しているアイデンティティ サービスをVMware vCloud Airへと引き継ぎ、トークン認証を用いてユーザ管理を簡素化します。

  • VMware vSphere Integrated Containers
    ヴイエムウェアは、これまでにVMware vCloud Air プラットフォーム向けProject Photon OSのサポートを表明していましたが、今回、VMware vCloud Air向けのVMware vSphere Integrated Containersのサポートを追加しました。これにより、IT部門はVMware vCloud Airの共有インフラで、コンテナ化されたアプリケーションを含むあらゆるアプリケーションを稼働することが可能になります。さらにIT部門は、VMwareのインフラに対するこれまでの投資、すなわちインフラや人材、プロセス、管理ツールの利点を生かしながら、コンテナの取り組みを加速させることができます。また、開発者は、コンテナ エコシステムから提供されるさまざまなコンテナのオーケストレーション ソリューションを活用できます。
  • 本日、テクノロジ プレビューとして発表されたProject Michiganにより、Advanced Networking ServicesとHybrid Cloud Managerの機能がVMware vCloud Airのすべてのサービスへと拡張されます。Project Michiganでは、Virtual Private Cloud OnDemandの利用も可能なため、安全な接続や、最適化された仮想マシンのマイグレーションとネットワークとポリシーの拡張、ならびに先進のピアリングやトランジット サービスのもと、従量課金モデルで、数千におよぶ仮想マシンを作成できるようになります。

パブリッククラウドに対するヴイエムウェアの優位性
今日、企業や団体の間で、ヴイエムウェアのハイブリッドクラウドであるVMware vCloud Airや、ヴイエムウェアのクラウド サービスを提供する世界100ヵ国・地域の4,000以上のサービスプロバイダからなるエコシステム、VMware vCloud Air Networkを利用したハイブリッド クラウドのIT環境への移行が進んでいます。

VMware vCloud Airは、IT部門と開発者の両者に一貫した利用体験を提供しながら、企業や団体がパブリッククラウドの利点を迅速、かつ安全に享受できるパブリッククラウドです。VMware vCloud Airはセキュリティやパフォーマンスを維持しながら、アプリケーションの一連のプロセスやTime-to-Value(価値創造に要する時間)を最適化します。

VMware vCloud Air Networkは、ヴイエムウェアの技術に基づく検証済みのクラウドサービスを提供する世界的なネットワークで、データの主権を守りながら、さまざまなクラウドサービスや業界特化の専門ノウハウを提供します。同Networkは、中小企業からFortune 500の企業までそれぞれの規模に応じた専門的なコンプライアンスや認証制度を基にサービスを提供しています。VMware vCloud AirとVMware vCloud Air Networkは、堅牢で安全なインフラサービスにより、ハイブリッドクラウドの非互換性やコモディティ化したパブリッククラウドに伴うリスクや不確実性に顧客が対処できるよう支援します。

VMware, Inc. クラウド サービス ビジネス部門担当 上級副社長 兼 ゼネラル マネージャ ビル・ファザーズ (Bill Fathers)コメント:
「企業は、既存のアプリケーションのクラウドへの移行を希望し、そしてハイブリッド クラウドの戦略がクラウド導入に向けた正しい方法だと認識しています。ヴイエムウェアのアプローチは、企業のクラウド戦略をさらに強化し、企業が環境を問わずに、あらゆるアプリケーションを安全に開発/運用/配信できるようにします。ヴイエムウェアの統合ハイブリッドクラウドは、パブリック クラウド サービスであるVMware vCloud Air、世界規模のサービス プロバイダのエコシステムであるVMware vCloud Air Networkをコアコンポネントとして形成され、ハイブリッドクラウドの構築で妥協を許しません」

■ご購入および価格について

  • VMware vCloud Director 8は一般提供が開始されています。
  • VMware vCloud Air Monitoring InsightとEnhanced Identity Access Managementは、2015年第4四半期のVMware vCloud Air Virtual Private Cloudに合わせて一般提供が開始される予定です。
  • VMware vCloud Air 向けGoogle Cloud DNSは、2016年上半期に一般提供が開始される予定です。
  • VMware vCloud Air 向けVMware vSphere Integrated Containers の拡張サポートは、2016年に提供開始される予定です。

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で業界をリードしています。VMwareの業界をリードする仮想化技術をベースとしたソリューション群を通じて柔軟性、俊敏性、安全性に優れたITの新しいモデルを実現します。顧客はあらゆるアプリケーションの開発の高速化、提供の自動化、安全な利用を実現することでこれまで以上にイノベーションを加速できます。VMwareは、50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、米国カリフォルニア州シリコンバレーの本社のほか全世界にオフィスを展開しています。当社の2014年度の売上高は、60億米ドル以上です。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMware、vCloud、vCloud Air、vSphere、VMworld、Monitoring Insight、vCloud Director、vSphere Integrated Containers、 NSX、vApp、Photonは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。「パートナ」または「パートナシップ」という言葉は、当社と他社との法的な協力関係を示すものではありません。

将来予想に関する記述
本プレス リリースには、VMwareのvCloud Air、vCloud Air Network、vCloud Director 8の製品やテクノロジ、統合ハイブリッド クラウド プラットフォーム、VMware vCloud Air向けGoogle Cloud DNS、vCloud Air向けvSphere Integrated Containersの拡張サポート、Project Michiganの製品やサービス、プレビューの予測される提供開始時期や特長、これらテクノロジとその他のテクノロジの将来における統合計画、顧客やパートナへのメリット、これら製品やテクノロジの市場やVMwareの成長に対する潜在的なメリットなど、将来予測に関する記述 (forward-looking statements) が含まれています。

本プレス リリースには、過去または現在の事実に関するもの以外に、将来予想に関する記述 (forward-looking statement) が含まれており、1995年米国私募証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバ」 条項 (the safe harbor provisions)に準拠しています。実際の結果は、特定のリスク要因により、将来予想に関する記述で予想された結果と大きく異なる場合があります。リスク要因には、(i)優先事項や予算配分の変化;(ii)現在の世界的な経済状況の不確定要素が及ぼす経済全体へのリスク;(iii)IT消費の落ち込みまたは遅延;(iv)価格競争、業界再編、 新規競合会社の企業向けソフトウェアやクラウド コンピューティングの業界への参入、VMwareの競合会社による新製品の投入およびマーケティング施策などの競合状況が含まれますが、これらに限定されるものではありません;(v)VMwareの顧客が新製品の開発およびクラウドコンピューティングやsoftware-defined data centerへの移行を実現できるか否か;(vi)顧客の新興技術に対する許容性 (賛同の有無)に起因する不確定要素;(vii)仮想化ソフトウェアならびに企業コンピューティング向けのアプリケーション プラットフォームの業界での急激な技術や市場の変化;(viii)製品の開発タイムラインの変更;(ix)関連するテクノロジの成功裡の相互運用や統合;(x)VMwareの独自技術の知的所有権のマネジメント能力;(xi)VMwareが優秀な従業員を採用、維持できるかどうか、などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。

これらの将来予想に関する記述は、現時点での予想に基づくものであり、状況、重要性、価値、および効果の不確実要素と変化、ならびに 最新の報告書 Form 10-K、 Form 10-Q、Form 8-Kを含む米証券取引委員会に提出した文書に詳しく記載されているその他のリスクによる影響を受けることがあり、実際の結果が予想と異なる可能性があり ます。当社は、このリリース後にこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負いません。