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ヴイエムウェアのホスティング型コンピューティング サービスが進化

ヴイエムウェアのホスティング型コンピューティング サービスが進化

新しいVMware サービス プロバイダ プログラムにより、ホスティング型での顧客への

仮想インフラストラクチャの提供が容易になり、サービス レベルと価値が向上

*本内容は、2007 年6 月6 日(米国時間)に米国VMware, Inc.が発表した報道資料の翻訳版です。

【2007年6月6日(米国時間)米カリフォルニア州発】
仮想インフラストラクチャ ソフトウェアにおけるトップベンダーであるVMware, Inc. (米カリフォルニア州)は本日、Web ホスティング サービス、通信事業者、人材派遣会社などのホスティング プロバイダが、市場に新しい仮想インフラストラクチャをサービスとして提供可能にする、VMware サービス プロバイダ プログラム(VSPP)を発表しました。

VSPP には、業界をリードするVMware Infrastructure スイートをホスティング プロバイダが仮想マン単位、または月単位で使用可能な、新しいライセンス モデルが含まれています。この新しいプログラムを使用すると、ホスティング プロバイダは独自にカスタマイズした仮想インフラストラクチャを容易に開発し、それをお客様に「レンタル式」VMware 仮想マシン機能としてサービス提供することができます。お客様にとって、サービスとして提供される仮想インフラストラクチャは、専用サーバや共有ホスティングを提供する従来のホスティング サービスに比べて、非常に大きなメリットがあります。専用サーバの提供は、長期的な容量を余分に契約することが多く、柔軟性に欠けていますが、VSPP ではホスティング プロバイダが「ユーティリティ コンピューティング」サービスを提供できるため、お客様がイベントに応じた需要に合わせて、仮想インフラストラクチャの容量を即座に追加または削減できます。共有ホスティングでは、単一のオペレーティング システム インスタンスが分割され、カスタマーは1 つのサイズですべてのコンピューティング モデルをまかなうことを余儀なくされ、お互いの分離も不十分です。VMware でホスティングする仮想マシンは完全に分離され、ある仮想マシンがクラッシュしても、他の仮想マシンは機能し続けます。また、アプリケーションごとのニーズに応じて、仮想マシンを簡単にカスタマイズできます。

VSPP を使用すると、ホスティング プロバイダは従来のホスティング サービスよりも可用性が高く、堅牢なホスティング型仮想インフラストラクチャによって、エンド カスタマーに利益をもたらすことができます。ホスティング プロバイダは、革新的な新サービスと高いサービス レベル契約によって自社を差別化すると同時に、リソース稼働率と社内効率を向上できます。

業界アナリスト会社のガートナー社は次のように分析しています。「ユーティリティ コンピューティングの提供は、業界に飛躍的な革新をもたらすでしょう。」 (*注1)

ヴイエムウェアの製品マーケティング担当バイスプレジテントであるRaghu Raghuram(ラグー ラグラム)は次のように述べています。「VSPP は、管理型サービス プロバイダがホスティング サービスを改革し、あらゆるサイズの顧客を獲得するための、新しい扉を開きます。サービスとしてのVMware Infrastructure の高い柔軟性と可用性により、ホスティング プロバイダは電気のスイッチを入れるような手軽さで、仮想インフラストラクチャの実績あるメリットへの瞬時のアクセスを、顧客に提供できます。ホスティングを受ける顧客は、従来のホスティング サービスでは不可能だった本番システムの可用性を手に入れることができ、自動的なデータとシステムの保護、および障害からの迅速な復旧が可能になる一方で、その時点で必要なコンピューティング能力分を支払うだけで済みます。」

当社は最近2 年間、EDS やTelefonica など一部の先端ホスティング プロバイダと共同作業を進めてきました。そして本年初めに、この新しいプログラムを試験的に実施しました。現在、参加している世界のホスティング プロバイダとしては、Attenda(英国)、Cobweb(英国)、Data Return(米国)、Dedigate(オランダ)、I-Tech(オランダ)、ICM(英国)、Intermedia.net(米国)、Interoute(英国)、Macquarie Telecom(オーストラリア)、Mistral Internet(英国)、Net Access Corporation(米国)、NSX(オランダ)、Rackspace Managed Hosting(英国、米国) 、SmartyHost(オーストラリア) 、Talk Internet(英国) 、Tepucom(オランダ) 、Vericenter(米国)などがあります。

テキサス州にあるエンタープライズIT 運用サービス プロバイダ、Data Return の創業者で設計主任のJason Lochhead 氏は次のように語っています。「当社のインフラストラクチャ ユーティリティ コンピューティング プラットフォームはVMware の仮想化技術を活用することで、画期的なレベルの拡張性と柔軟性を当社の顧客に提供しています。当社のクライアントが必要とするタイミングでリソースを提供することで、当社は競合他社よりもはるかに優位に立つことができます。」

英国にある管理サービス プロバイダ、Attenda のマーケティングおよび製品管理担当副社長、Simon Hansford 氏は次のように語っています。「当社は、VMware 製品を使用して当社のリアルタイム インフラストラクチャを強化することで、従来のハードウェア ホスティングで可能だった以上の、すばやいプロビジョニング、高い可用性と低いコストによるメリットを提供しながら、消費電力とデータセンタのスペースの削減によって環境に貢献できています。」

ホスティング プロバイダは、ライセンスとしてVMware Infrastructure Enterprise またはStarter を選択できるため、ハイエンドの管理サービスから単独のWeb サイト ホスティングまで、さまざまな顧客ニーズに応じた幅広い範囲のユーティリティ コンピューティング パッケージを提供できます。その他のVSPP のメリットとしては、次のものがあります。

  • 高可用性:
    完全に分離された仮想マシンのホスティングに加えて、VMware Infrastructure にはVMware High Availability(HA)が含まれています。ハードウェア障害の影響を受けた仮想マシンが、別の物理サ ーバ上で自動的に再起動され、エンド ユーザのダウンタイムが最小限に抑えられます。
  • リソース最適化:
    VMware Infrastructure のもう1 つのコンポーネントであるVMware Distributed Resource Scheduler (DRS)は、物理サーバのプール間で仮想マシンの負荷のバランスをとり、顧客からの需要の増加 に対応しながら、物理ハードウェアの安定性を確保します。
  • 拡張性:
    VMware Infrastructure では、変動する顧客ニーズに応じて、新たな容量を簡単に追加および削除 できます。休日や税金シーズンなど、コンピューティング需要に季節変化のある顧客にとっては、 新しいハードウェアをプロビジョニングする時間とコストをかけずに、コンピューティング リソースを 増加できるため便利です。
  • サービス性:
    ヴイエムウェアのVMotion 技術を使用すると、ある物理サーバから別のサーバへ仮想マシンを停 止なしに移行することができ、サービスを中断することなくハードウェアをサービスできます。
  • コスト削減:
    仮想化では、リソースの稼働率が大幅に高まり、しかも顧客がカスタマイズする余地があります。そ の結果、ホスティング プロバイダはハードウェアにコストをかけることなく、自社の顧客に高い価値 を提供できます。

VSPP の詳細については、www.vmware.com/go/hosting をご参照ください (英語版)。

(*注1)Gartner, Inc.、2006 年8 月発行『Magic Quadrant for North American Web Hosting, 2006』

ホスティング プロバイダがVMware サービス プロバイダ プログラムを支持

Attenda のマーケティングおよび製品管理担当副社長、Simon Hansford 氏は次のように語っています。「当社は、VMware 製品を使用して当社のリアルタイム インフラストラクチャを強化することで、従来のハードウェア ホスティングで可能だった以上の、迅速なプロビジョニング、高い可用性と低いコストによるメリットを提供しながら、消費電力とデータセンターのスペースの削減によって環境に貢献できています。」

Cobweb のマーケティング担当重役、Michael Frisby 氏は次のように語っています。「中小規模ビジネスへの管理IT サービス提供会社のリーダーとして、Cobweb はVMware との提携を歓迎します。VMware のソリューションを使用すると、当社は新しい革新的な高可用性の管理IT サービスを、当社の顧客にコスト効率高く提供できます。VMware の製品が提供する柔軟性によって、当社は当社の新しいホスティング型Microsoft Exchange 2007 サービスを効率よく供給でき、運用コストとデータセンタ コストを抑えながら、顧客のアップタイムを向上できます。

Computacenter Services のデータセンタ ソリューション担当重役、Terry Walby 氏は次のように語っています。「IT アーキテクチャの高度な柔軟性と機動性を求め、『使った分だけ支払う』アプリケーションとサービスというユーティリティ構想を推進する組織がますます増える中、当社ではさまざまなユーティリティおよびオンデマンド インフラストラクチャ ソリューションを生み出すことで、ライフサイクル コストを削減し、そのソリューションをビジネス価値と緊密にリンクさせてきました。このようなサービスを、VMware サービス プロバイダ プログラムによってVMware の土台の上に構築すると、仮想化アーキテクチャに移行する事例をより一層サポートできます。」

Data Return の創業者で設計主任のJason Lochhead 氏は、次のように語っています。「当社のインフラストラクチャ ユーティリティ コンピューティング プラットフォームはVMware の仮想化技術を活用することで、画期的なレベルの拡張性と柔軟性を当社の顧客に提供しています。当社のクライアントが必要とするタイミングでリソースを提供することで、当社は競合他社よりもはるかに優位に立つことができます。」

FusionStorm の最高技術責任者、Vince Conroy 氏は次のように語っています。「FusionStorm は、当社のIT Xpress/VM オンデマンド ホスティング サービス用として、競争の激しい仮想化技術の中からVMwareInfrastructure 3 を選びました。その理由は、拡張性、リソース プーリング、および高可用性に関する先進技術です。VMware サービス プロバイダ プログラムによって、当社はコスト効率の高いユーティリティ コンピューティング ソリューションを、民間および官庁市場の幅広い顧客に提供できます。」

「VMware のホスティングによって、わずかなコストで専用サーバの能力、セキュリティ、および独立性を手に入れることができます」と、Intermedia.net の製品マーケティング マネージャ、Wiliam Toll は語っています。

「Rackspace では、仮想化は成熟した技術であると考えています。動的Web 2.0 が提供するものから、従来のバック オフィス機能までの、将来のIT プラットフォームの能力を高めるスケーラブルなソリューションを構築する中で、仮想化は重要なコンポーネントとなり、信頼性と柔軟性を高めながら、コストを低減できるでしょう」と、Rackspace Managed Hosting の製品開発担当重役、Nicolas Keller 氏は語っています。

VeriCenter の創業者で、製品および技術担当上級副社長のMike Sullivan 氏は、次のように語っています。「VMwareの技術は、業界に非常に大きな衝撃を与えるはずです。サービスとしての仮想化は、ユーティリティ コンピューティングの域を越えています。たとえば、当社のクライアント向けにホスティング型の災害復旧を実現できるため、当社は大きな機会を得ることができます。」

SmartyHost の常務、Anoosh Manzoori 氏は次のように語っています。「当社のVigabyte 技術は、ユニークな動的仮想専用ホスティング ソリューションを提供し、安全でスケーラブルなIT リソースへの稼動中のアクセスを可能にします。Vigabyte は、VMware の仮想化技術とオープン ソース ソフトウェアを組み合わせて構築されており、リアルタイムにデプロイ可能なスケーラブルなデータ環境を顧客に提供することで、IT部門は企業運営上の需要に即座に対応できます。」

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェア社は、仮想化ソフトウェアのグローバルリーダーとして、本社をカリフォルニア州パルアルトに置き、EMC 社(NYSE: EMC)傘下でビジネスを展開しています。VMware 製品は、世界的にビジネスを展開する大企業において採用され、現在のコンピューティング資源を最大限に活用しながら、企業のITを簡素化し、変化するビジネス要求へのより速い対応を実現しています。VMware 製品は現在、世界各国で300 万人を越えるユーザを持ち、フォーチュン100 の100%など、20,000 社を超える企業で採用されています。ヴイエムウェア社についての情報は、www.vmware.com/jp をご覧ください。

ヴイエムウェア株式会社
〒105-0013 東京都港区浜松町1−30−5 浜松町スクエア13F
URL: www.vmware.com/jp/

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