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ヴイエムウェア、エンタープライズデスクトップ管理をさらに進化させる

ヴイエムウェア、エンタープライズデスクトップ管理をさらに進化させる

どのPC 上にインストールされた仮想デスクトップも集中的に管理とコントロールを行える唯一の製品、

VMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)の公開ベータ版を発表

【2007 年3 月8 日 東京】
仮想インフラストラクチャ ソフトウェアにおけるトップベンダーであるヴイエムウェア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三木 泰雄)は、VMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)の公開ベータ版を発表しました。VMware ACE はオペレーティング システムやデータ、アプリケーションを含めた標準的なPC 環境を作成し、それをコンテンツ保護のためのIT ポリシーと共に仮想マシンとしてパッケージ化し、管理対象の有無にかかわらず、どのPC にも展開することができる画期的な製品です。

第2 世代のVMware ACE は、どのPC にもデスクトップを展開することのできる、コントロールされた、かつ簡単に管理することのできる唯一のエンタープライズクラスの仮想化製品として設計され、エンドユーザーには機能豊富な仮想環境を、管理するIT 部門にはそれをコントロールできる能力を提供します。

ヴイエムウェアのエンタープライズ向けデスクトッププラットフォームおよびソリューション担当ディレクタ、erry Chen(ジェリー チェン)は、「IT 管理者がサポートしなければならず、しかし管理者がコントロールできない機器を使用するユーザーの数が増加してきていることにより、デスクトップをより緊密にコントロール、管理できる手段が求められています。VMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)は、企業のIT ポリシーを効果的に施行しながら何千人ものユーザーを容易に管理し、かつ同時にエンドユーザーにとってはIT 部門が管理するPC と同一の環境を持つデスクトップによって生産性を上げることができるという、両方の側からの要求を満たしたソリューションです。これは新しいハードウェア調達に伴うコストや手間をかけることなく、セキュリティが確保され、コントロールされたデスクトップマシンをエンドユーザーに配布するようなものです」と述べています。

VMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)公開ベータ版には、フル機能のデスクトップ仮想マシンをUSB メモリ、ポータブルハードドライブ、Apple iPod などのポータブルストレージデバイスに読み込ませることのできるモバイル向け機能、Pocket ACE が含まれています。エンドユーザーはセキュリティの確保されたデスクトップをこのようなストレージデバイスに読み込ませ、ライセンスされたPC やラップトップに接続するだけで、ネットワーク接続の可能な場所なら事実上どこからでもそのデスクトップにアクセスすることができます。

この製品にはまた、IT 管理者が何千というVMware ACE デスクトップを集中的に追跡および管理し、それらに対して企業の標準ポリシーをひとつのコンソールから適用することのできる新しい機能のVMware ACE Management Server も含まれています。実際の本番環境に対応した初のヴイエムウェア仮想アプライアンスであるVMware ACE Management Server は、あらかじめインストールと設定が行われ、直ちに展開が可能な状態で提供されます。またVMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)公開ベータはヴイエムウェアの最新の仮想化プラットフォームを利用しているため、IT 管理者はVMware Workstation 6 を使用してVMware ACE を作成し、安全にパッケージ化してエンドユーザーに展開することができ、またエンドユーザーはそれをどのライセンスされたPC やラップトップ上でも実行することができます。

Canadian Blood Services のワークステーション管理担当IT テクニカルサポート アナリストのDavid Zavitske(デイビッド ザヴィツキー)氏は、「ハードウェアやソフトウェアのバージョンがそれぞれ異なる何百台というラップトップが存在しているため、アップグレード時のハードウェアやソフトウェアの変更に対してカナダのヘルスケア関連規制に合わせた認証をHealth Canada から受けなければならず、そのための作業に膨大な費用が発生していました。VMware ACE によって認証アプリケーションをハードウェアに依存しない仮想マシンに移し、規制へのコンプライアンス作業を合理化すると共に、アプリケーションの機能を保証することができるようになりました。さらにPocket ACE 機能を使ってデスクトップ構成を読み込ませたUSB キーを使用し、このようなラップトップを献血用の車両に迅速に展開することが可能になりました。」と述べています。

TSI のネットワークおよび端末サポート担当マネージャー、Michel Labelle(ミシェル・ラベル)氏は、「VMware ACE によって私のIT チームは仕事に必要な機能のみを含み、しかしマシンをトラブルに巻き込むようなよけいな機能は排除したイメージを作成することができます。たとえばUSBのサポートを除外することによりUSB キーチェーンからデータを取り出せなくしたり、ウェブブラウズ機能を取り除くことによりトレイニーが誤ってウィルスをダウンロードしたりすることがなくなります。」と述べています。

VMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)公開ベータ版には次のような特長を備えています。

  • エンタープライズデスクトップ管理の合理化。管理されていないハードウェアを使用するユーザーの サポートを行うには、種類の異なるそれぞれのPC ハードウェアごとに別々のデスクトップイメージを 作成、テスト、調達、および移行しなければなりません。VMware Workstation 6 では標準的なデスク トップイメージを作成し、それをVMware ACE Management Server により展開および管理できるようになりました。これによって多数の仮想マシンを簡単に管理し、同時に作成が必要なイメージの数を 減らしてより迅速にデスクトップを展開できるようになりました。
  • ポリシー管理の簡素化。ひとつの管理インタフェースから、既存のPC 上に展開されたデスクトップ仮 想マシンのポリシー管理を集中的に行えるようになりました。VMware ACE Management Server はITポリシーを動的にアップデートすることができ、仮想マシンの有効期間やデバイスとネットワークへの アクセス設定、VMware ACE クライアントのアクティベーションとデアクティベーションをいつでも管理 できます。
  • 独立した環境。既存のPC に対し、ユーザーの設定とは異なる、セキュリティの確保された独立した VMware ACE 環境を作成することができます。これにより、IT 管理者はVMware ACE デスクトップの 管理とコントロールを行い、ユーザーはVMware ACE 環境では制限されるようなPC 機能を自由に 利用することができます。
  • 容易なバックアップと復元。安定した仮想マシン設定のスナップショットを作成することにより、以前 の状態を簡単、迅速に復元することができます。
  • 対象オペレーティング システムの拡大。Windows Vista に加え、VMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)公開ベータ版は、Mandriva、Novell、Red Hat、Ubuntu のLinuxホストオペレーティングシステムをサポートしています。
  • パフォーマンス改善とメモリーサポートの拡大。VMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)公開ベータ版はUSB 2.0 のサポートを含めてヴイエムウェアの最新の仮想化プラットフォームを活用し、最大8 GB までの規模の仮想マシンに対応しています。

価格と出荷予定

VMware ACE 2 Enterprise エディション(英語版)は現在Linux およびWindows 向けの公開ベータ版として提供され、www.vmware.com/products/beta/ace/ からダウンロードしていただけます(英語版)。 製品版は2007 年第2 四半期の発売を予定しています。価格は製品版発売の際に発表致します。

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェア社は、仮想化ソフトウェアのグローバルリーダーとして、本社をカリフォルニア州パルアルトに置き、EMC 社(NYSE: EMC)傘下でビジネスを展開しています。VMware 製品は、世界的にビジネスを展開する大企業において採用され、現在のコンピューティング資源を最大限に活用しながら、企業のIT を簡素化し、変化するビジネス要求へのより速い対応を実現しています。VMware 製品は現在、世界各国で300 万人を越えるユーザを持ち、フォーチュン100 の99%など、20,000 社を超える企業で採用されています。ヴイエムウェア社についての情報は、www.vmware.com/jp をご覧ください。

ヴイエムウェア株式会社
〒105-0013 東京都港区浜松町1−30−5 浜松町スクエア13F
URL: www.vmware.com/jp/

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