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ヴイエムウェア、Linux Magazine 誌の2007 年で最も注目すべき企業に選ばれる

ヴイエムウェア、Linux Magazine 誌の2007 年で最も注目すべき企業に選ばれる

エンタープライズ各社に対するLinux の普及に大きく貢献

*本内容は、2007 年1 月24 日(米国時間)に米国ヴイエムウェア インクが発表した報道資料の翻訳版です。

【2007年1月24日(米国時間)米カリフォルニア州発】
業界標準システム向けの仮想インフラストラクチャ ソフトウェアにおけるトップベンダーであるヴイエムウェア インク(米カリフォルニア州)は本日、Linux Magazine 誌が「2007 年に注目すべき20 社」(20 Companies to Watch)の1 社にヴイエムウェアを選出したと発表しました。

Linux Magazine 誌の2007 年に注目すべき20 社は、次世代のLinux およびオープン ソースの採用に大きな影響力を持つベンダーを取り上げるものです。IT のあらゆる側面でオープン ソースの採用を推進する力を持ち、技術やサービスのイノベーターとして、オープン エンタープライズ用の実用的なソリューションを開発する企業が選ばれます。

Linux Magazine 誌の編集担当ディレクタ、Bryan Richard(ブライアン リチャード)氏は、「仮想化技術を統合する道をエンタープライズ各社に明示することにより、ヴイエムウェアは、エンタープライズ各社に対するLinux の普及を後押ししてくれているのです。私たちは、仮想化という技術的課題に正面からぶつかるヴイエムウェアの姿勢を買って、2007 年に注目すべき20 社の1 つとして選びました」と述べています。

ヴイエムウェアの顧客の70%以上がLinux サーバ環境でヴイエムウェア製品を使用しており、Linux の仮想化は、ヴイエムウェア製品の普及にとても大きな力となっています。ヴイエムウェア製品は、エンタープライズ用のデータセンタからデスクトップにいたるまで、広範で堅牢なLinux のサポートを特徴としています。

ヴイエムウェアでは、オープン テクノロジについても、仮想マシン インターフェイス(VMI)擬似仮想化仕様の導入やプラットフォームに依存しない擬似仮想化API、paravirt-ops の構築、ヴイエムウェアの仮想ディスク(VMDK)フォーマットのデベロッパーへの無償公開など、Linux コミュニティとさまざまな協力をしてきました。また、ソフトウェアのパッケージングや配布、管理を大幅に改善する仮想機器も導入しました。現在、ヴイエムウェアのバーチャルアプライアンス市場(http://vam.vmware.com:英語版)には380 のバーチャルアプライアンスがありますが、その多くは、Novell やRed Hat、Ubuntu などが提供するLinux ベースのものです。

ヴイエムウェアのエマージング プロダクト アンド マーケット担当副社長、Dan Chu(ダン チュー)は、「今回の受賞は、エンタープライズのLinux 環境を効率的かつ柔軟に運用管理するため、お客様が幅広くヴイエムウェア製品を採用していることを反映したものといえます。Linux コミュニティにおけるリーダーであり、イノベーターであるとLinux Magazine 誌に認めていただいたことを、ヴイエムウェアとしても非常に嬉しく思います」と述べています。

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェア社は、業界標準システムの仮想化ソフトウェアのグローバルリーダーとして、本社をカリフォルニア州パルアルトに置き、EMC 社(NYSE: EMC)傘下でビジネスを展開しています。VMware 製品は、世界的にビジネスを展開する大企業において採用され、現在のコンピューティング資源を最大限に活用しながら、企業のIT を簡素化し、変化するビジネス要求へのより速い対応を実現しています。VMware 製品は現在、世界各国で300 万人を越えるユーザを持ち、フォーチュン100 の99%など、20,000 社を超える企業で採用されています。ヴイエムウェア社についての情報は、www.vmware.com/jp をご覧ください。

ヴイエムウェア株式会社
〒105-0013 東京都港区浜松町1−30−5 浜松町スクエア13F
URL: www.vmware.com/jp/

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